特別お題「わたしがブログを書く理由」
わたしがブログを書く理由は、ストレスの解消が第一である。
「物言わぬは、腹ふくるるわざなり」というが、まさにそういうこと
を少しでも解消できるのではないかと思い始めた。
いろいろな事柄について、マスコミの報道や評論家の発言、
政府の公式見解などを聴いても、しっくりこないことが多い。
自分に不都合なことや事実確認が不十分なままの見解を
聴くと、何でこんなことしか言えないのかとか、別の見方もある
のではないかと思ってしまうのだ。
自分なりの見解や意見を書いても、それが正しいというわけ
ではないし、世の中にどう影響するということでもないのだが、
自分自身の考えや気持ちの整理がつくのがいい。
そういった自分の関心とは別に、今週のお題については、気
が向いた時に、書きやすいものについて書いている。
こちらの方は、書くことで気づきがあったり、過去を振り返った
りすることができるのがいいと思っている。
ただ、書いていて、過去に同じようなことを書いた気がしてくる
と、老化を実感する。
ブログといっても、写真やイラストが豊富で、フォロワーが多い
人は、ユーチューバーに準じた生業になっているのかもしれない。
有名人のブログも見たりするが、評論家と同じで、的を得て
いることもあれば、感度が合わないこともある。
ただ、言論の自由なので、それはそれで構わないが、文章が
短くなってくると、舌足らずになって、自分の思いが正確に伝わ
らないように感じる。
一方で、長くなると、冗長な感じで読むのが面倒という感じ
にも取られる。そこが難しいところだろうか。
中学の同期生が書いた本を最近読んだが、私はそこまでの
能力はないものの、ブログのような短文を書くこと位はできる。
フットプリントほどではないが、指一本程度の跡を残していく
ことができるのも、ブログの魅力というような気がする。